シンプルなカラダづくりを考える

「自分で気づく、自分で治る」を合言葉に健康生活への第一歩をお手伝いします

【推拿研修@上海】

世界中医薬学会連合会の肛腸委員会の理事・講師に就任することになり

上海経由で四川省成都へ行ってきました

 

 

旅の初日は

早朝散歩から始まります

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ホテル近くで

活気のある市場を発見っ

 

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衛生面がどないなってんのか

買い物はようしませんでしたが

見て回るにはちょうどよかったですっ

 

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上海中医薬大学附属龍華医院にて

特別研修を受けました

 

 

何かとご縁をいただいている病院です

 

 

後述のエレベータ事件のせいで少し遅れて到着

質素な治療室ですが先生方はとても明るく

アットホームな雰囲気なのが印象的でした

 

 

最初に診察を受けていたのは

頸椎の痛みを抱えていた4歳の女の子でした

 

 

若手の先生がカランコロン

おもちゃで女の子を気を引いている間に

アッという間に素早い手さばきで治療が進んでいきました

 

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ふと興味本位で

按摩と推拿の違いについて尋ねてみると

”街中にあるマッサージは按摩

病院で受けるマッサージが推拿”

との答えが返ってきました

 

 

ホンマかいな・・・!?

中国らしい説明やなぁ(笑)

 

 

教科書を開くと

・以前は推拿を按摩、医療練功を導引と称した

・両者は同時に用いる医療方法である

・BC722~AD220に2者が医療手段となっていたとの記載あり

・明/清時代に主に小児治療など応用面でさらに発展した

・このときから按摩を推拿というようになった

と載っています

 

 

今回の研修 

数多くある推拿の手技の中でも、 

一番の学びは基本手技の「拿法」でした

 

 

しっかり「拿する(つかむ)」ことを覚えました

 

 

座位で「拿肩井」など体験すると

一見簡単に見える手技ですが 

内臓を上向きに引っ張られるような力強い手技でした

 

 

さすが伝統手技療法

推拿の奥深さを感じました

 

 

歴史上、按摩から推拿に名称が変わった理由は 

「按法・摩法」→「推法・拿法」の重要性を教えてくれているかもしれません

 

 

でも

それよりも何よりも

病院研修で思い出に残ったこと

 

 

それは

朝一番のエレベーター事件です

 

 

重量オーバーで動かなくなってしまったのに

誰一人として降りようとしない患者さん達

 

 

10分ほど動かぬまま皆でにらみ合いが続いていました・・・

 

 

結局入り口近くにいたオッチャンとオバチャン

それからエレベータガールが降りてくれて

ついに動き出しました

 

 

後で推拿科の医師らに聞くと

通常エレベーターは使わないとのことでした

 

 

推拿科のフロアーは7階やったけど(笑)

皆さん歩くんですかね?

 

 

 

いい思い出です