2012-04-06 折技??? 推拿 推拿はもっとも古くは、 <折技>と呼ばれていました。 「折技とは、按摩をし、手の節々を折り曲げて、 疲労した枝体(上肢・下肢に通じる)をほぐすものである。 一部の者はこれを卑しいものと思い、他人にしてやらない・・・」 (漢代、趙岐の注釈) <按蹻(あんきょう)>という呼ばれかたもありました。 これは、自己按摩のこと。 古代、気功も<導引>と呼ばれていました。 どちらかというと、人に施すよりは 自らを鍛錬し、癒すことを行っていたということですね。