シンプルなカラダづくりを考える

中医×探究思考÷畑で過ごす日々

知らないと損する!?節分に学んだ自然界と身体の良い関係!?

こんばんはっ

 

本日 朝は晴れ

昼は小雨で寒さを感じる日中でした

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さて、気がつけば立春も過ぎ

新しい時季に入ったわけですが

今回の季節の変わり目で一つ勉強になったことがありました

 

きっかけは3歳の娘の体調です

 

記憶を辿ると

1月26日(木)ごろから体調を崩し始め

1週間後の2月3日(金)にバッチリと回復しました

 

薬に使わずにやり過ごしたので

多少時間がかかったのですが

 

発熱と咳、鼻水など

決して楽に乗り越えれるものではありません

 

家族のサポートがあったからこその結果ですが

とにかく無事完全回復できました

 

実は

この期間は冬と春の間の「冬土用」にあたります

 

節分とは上手くいったもので

季節の分け目のこと

 

つまり

春が訪れる前に思いっきり毒出しをして

カラダづくりに励んでいたのでなかろうか

と気づかせてくれたのです

 

僕自身

例年秋から冬にかけて風邪を引くなりして

一度は体調を崩すのですが

この度は何事もなくここまできています

 

果たしてこれでいいのかどうか

喜んでいいのか

いや一回ぐらいは寝込んだほうがいいのでは?

なんて考えることもあります

 

中医学を学ぶ上で大切なことは

人間は自然界の影響を受けずには生存できないということです

 

つまり

自分のカラダを健康体として維持するためには

大前提としてまず以下2つのキーワードを知るべしです

 

1)自分のタイプを知ること

 ・今、気になっている症状は何か?

 ・疲れが出やすいところはどこか?

 ・抱えている症状の半分は心(気持ち)の問題と認識すべし

 

2)四季に応じた養生を知ること

 ・土(脾胃)からのカラダ治しを意識する

 ・常に生活習慣を見直す心づもり

 ・手間をかけて心身を労わる

 

 

そもそも

困ったことというものは

その人の弱い部分に現れます

 

膝は弱点の人は

膝が浮腫みやすい

 

目が弱点の人は

後頭部が浮腫みやすい

 

腰が弱い人は

足元が冷えやすい

 

手先・足先が冷えやすい人は

のぼせやすい

 

足首が硬いひとは

首も硬い

 

首が硬い人は

顔も硬い(笑)⇐ホントです

 

顔が硬い人は

血圧調整が苦手

 

自分のストレスサインがわかれば

それが体質改善へのBIGヒントになります

 

そして

自分なりの養生法を語れるようになることが

一つの答えになります

 

今日はこのあたりで失礼します

 

最後までお読みいただきありがとうございました