こんばんは
本日は野良作業に燃えた一日
木を二本引っこ抜きました^ ^
根っこがしぶといといいますか
思いもよらず大苦戦でした^ ^
人体には
古くなったものが新しいものと自然と入れ替わる
「代謝」という機能があります
今回はそのなかでも
骨の代謝について考えみたいとおもいます
これから始まる春養生
骨(関節)の円滑な動きがキーワードになるからです
陽気がポカポカする春は
何かとウズウズしてしまう時季ですね
骨も同様に伸び伸びと動き出すタイミングになります
春は肝といいます
肝の働きの一つが新陳代謝です
肝の働きが低下
⇨代謝が弱る
⇨骨が脆くなる
と考えます
特に肩甲骨と骨盤の動きが鈍くなって
骨の代謝力の度合を知らせてくれるというわけです
そもそも骨とは
・軽くて丈夫
・変化成長するもの
また働きとして
・内臓を守り
・カルシウムを貯蔵し
・骨髄で造血作用あり
などがあげられます
中医学において
この骨が弱いということは・・・・・・
生命力そのものが弱ってきていると考えます
ですので
⇨骨の代謝を助ける
⇨関節の動きをスムーズにさせる意識が大事です
肩甲骨と骨盤の2点を重点的に
手当て法や体操を練習しましょう
⇩おススメ肩甲骨はがし体操デス
3月開催の講座・ワークショップは
この2点を重点的にお伝えします
日程など詳細は改めてお伝えします
どうぞよろしくおねがいいたします