毎月の楽しみになってきた
トノマチでの養生ワークショップ
今回のテーマは「春養生」
色々と動き出す春の身体
主に骨と関節についてのお話でした
春養生
のびのびできるとそれで良し
その中でも特に大切なのは
骨盤と肩甲骨の動きです
そして
その間に位置する背中の役割
腰と背中と肩甲骨
身体の根幹を支える三点セット
家庭でできる養生として
体操と吸い玉を体験していただきました
■体操
毎日の体操に役立つ
滞りやすいポイント2ヶ所
操体法を参考に操体法 - Wikipedia
膝裏と耳の後ろをチェック
この2か所は痛み(滞り)が出やすい部位
簡単な手当てでスッと巡りがよくなります
両手と両ひざで肩幅に立ち
肘を曲げることなく腰背部を中心に
四方八方に伸ばす運動など
■吸い玉(カッピング)
現在中国の大学病院では
ガラス玉と竹製(筒型)の2種類が使われている
今回は腰背部に6個ほど
プラスチック製の吸い玉を体験していただきました
老若男女
どんな症状も根本は
瘀血と痰飲が始まりと考えられます
・血管の弾力性
・血液浄化
・浮腫み解消
古くからあって
今でも残っている民間療法
どんどん体験していただこうと思います
↓吸い玉紹介の記事です
amigo330.hatenablog.com