感情
親業、第14章 周囲のおとなたちより 親子の関係=大人と子どもの関係は似ている部分がある 親戚や教師が親業的能力を持ち合わせているという保証はない カウンセラーや指導者でさえ、適切な訓練を受けていないことが多い 変化を恐れず、より人間的な関係性づ…
親業、第13章 親自身の姿勢を見直すより 「親業=子育て」だけではなく、「親育て」でもある 親子間で対立が起こっても、親の関わり方が変わると意外に落ち着く 子どもは「私の子ども」ではない 親は「自分の在り方」を変えることができる 受容的な親は、子…
親業、第8章より 親の権威を正当化するという根強い考え方がある 子どもたちは、親に対して「独立・反抗・敵意」など意思表示をする 親に反逆しているのではなく「権力」に反逆しているのだ 子どもは、自分の行動がどこまで許されるのか親の気持ちを知りたが…
親業、第7章より 親子の対立・葛藤はすべての家庭に必ず起こる 親はあらゆる犠牲を払ってでも避けたいと考える 「勝つか負けるか」の二者択一では不要の権力争いが引き起こされる 対立・葛藤の経験値はその後の成長段階で大いに役立つ 子どもの学ぶ機会を奪…
親業、第6章より 親子関係において「自分の感情」は2つの段階に分けられる 第一次的な「肯定的感情」と第二次的な「怒り」である 怒りは「あなたメッセージ」となって子どもたちを攻撃する いつでも「いま、ここ」の率直な愛情表現が大切である 「わたしメッ…
親業、第5章より 子どもの行動を心から受容できないとき、どうしたら良いのか 問題の所有者は親なのに、子どもに問題を求めてしまっていることがある 批判や説教など「やっつけるメッセージ」だと、子どもは自信をなくす 「わたしメッセージ」を使って、正直…
親業、第3章 受容を表わす言葉は子どもの心を開く 非受容だと子どもの話したいという気持ちを冷ましてしまう 親は自分の使う言葉が一つ以上の意味を持つことを知るべし 何も言わない「沈黙」は前向きな非言語的メッセージとなる 子どもに寄り添い、心の扉を…
親業を第二章まで読んだところ 読み応えがあるので、丁寧にメモを取っています 親には、勝者型、敗者型、動揺型の3つの型がある 家庭内での対立には「勝負なし」がある 受容型、非受容型の分類も図解でわかりやすく紹介 「受容のふり」は子どもが不安定に陥…
知人に薦められて『マトリックス』(1999年)を観た。 大ヒット作というのは知っていたけど、実は今回が初めて。 自分にとって90年代といえば、海外留学をしていた時期である。 阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件、Windows95の一大ブームetc. 夢と現実の境目で…
高校進学に向け、思春期真っ只中の女の子。 シンパイ、ダリィ、ハズカシといった新しい感情が芽生える。 これまで自分を支えてきた感情と新しい感情のせめぎあいが心に刺さる。 そして気づく。 一人でいても、実はひとりぼっちではなかったんだ。 いろんな感…