シンプルなカラダづくりを考える

中医×探究思考÷畑で過ごす日々

【手技を学ぶ=歴史を学ぶ!?】手当ては薬に負けない最高の癒しと知るべしっ!!

本日は上海中医薬大学附属日本校・推拿クラスでのお仕事。

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行きしな、時間に余裕があったので神社に立ち寄った。こういう時間が大切なんだと後からわかることに。リフレッシュしてから出掛けると、朝一番の挨拶から変わってくる気持ちに余裕ができるのはいいことだ。


カリキュラム上は今回が一回目になるので、主な内容は推拿学の総論と基本手技の練習など。今回、総論の中で印象的だったのは、やっぱり歴史を学ぶことが大事なんや!っていうこと。特に神医・華佗全身麻酔による外科手術の話などは時代背景を想像するとビックリ仰天するぐらいのエピソードだと思う。上海の本校内にある医学史博物館の価値を再認識。近頃は歴史好きモードだからか、また上海に行きたくなった。

 

基本手技は一指禅とこん法の練習。「重くして硬くなし、軽くして浮かばず」の一指禅は他の手技と比べてもなかなか習得が難しく思う。でも、この手技があってこそ、他の手技が活きるというもの。

 

また、手技の上達=気功の鍛錬ありき。これからも是非練習に励みたいと思う。

 

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帰り道、ちょうど綺麗な夕陽が見えた。

 

友達から秋刀魚を焼いてるから食べに来ないかとお誘いがあった。

 

行く行くーー!!!

 

楽しい晩飯でした^ ^