本日推拿デー。
何度か施術を受けていただいたり、健康談義をしているうちに、「あ、そうか、なるほどー。」っと、自宅でできる養生法が見つかるようになります。
やっぱり理論(談義、相談、会話)と実践(行動、生活の見直し、養生)の2つの関係は離れることはありませんね。
今回、特に気になったことはどの年代の方もスマホやテレビ、パソコンに触れている時間が長い人が多かったこと。
↓以下今回聞いた内容など。
・10代
トイレだけでなく、風呂場にまでスマホを持ち込んでラインなど。
・10代
スマホを枕元に置きっ放しにして、目覚まし時計にしてる。
・50代
スマホのゲームに夢中で、目が充血。頭が痛くなることもあるが、やめられないでいる。
・60代
駅のホームで、電話していて人にぶつかったり、椅子に足が当たってコケた。
痛かった、、、。
あ、あぶねーーっ
ふと、人と触れ合う時間が減っているのでは、夜遅くまで使っていて睡眠への影響はないのか、など気になりました。
なので、
「不健康スイッチと健康スイッチ、どちらが欲しいですか?」という問いかけを思いついて皆さんに考えてもらいました。
答えは健康スイッチに決まっています笑
そこから、今後どんなことを意識していくのかを掘り下げるワークをしました。
出てきた共通の「●●●にチャレンジしてみよう!」は「テレビ、パソコン、スマホから少し離れて、ご近所さんとお話する時間を増やそう!」でした。
これでよし。
僕自身もそうなのですが、人は誰でも人の温もりを感じることができると気が和みます。そして、たったそれだけでも、身体にいいスイッチが入ることがあります。何気ない会話をしている中に、ご家族の話、近所のおばちゃんの話などが出てくると、聞いていて不思議と安心できるものです。
血液、血管に柔軟性が生まれます。
考え方、行動が変わります。
本当です。