テーマは腰痛。
腰痛ってそもそも明確な定義はなく、原因がわからないものがほとんど。
講義用に資料を作りつつ、これまで学んできたことを振り返ってみても、実はイマイチしっくりきていないことに気づく有様。
はてさて。どうしたものか。
体と身体と體の意味の違いを考えてみたり、骨の役割や筋肉の構造を改めて学んでみる。
経穴の魅力を知るという意味で四総穴を紹介。
四総穴
肚腹三里留
腰背委中求
頭項尋列缺
面口合谷収
現状、基本手技の習得が絶対のテーマなので、腰背部、臀部、下肢と部位を分けて、ひたすら練習を繰り返しました。近頃は手技の種類もある程度絞って練習するようにしています。
最後は気功の時間。
シンプルな動きを毎日繰り返すことに意味がある。
基本手技の練習って、毎度同じことの繰り返しなんだけど、その都度何か気づきがあるものです。
スキルアップに繋がるきっかけも人様々。奥が本当に深い分野なので、習得は決して簡単ではないです。当たり前ですね。
ただ、稽古の中で何か新しい発見が見つかると本当に嬉しくなる。そういう瞬間が増えると益々楽しくなる。そうならねばならん。
僕自身、過去学ぶ楽しさを感じる瞬間がいくつか重なって現在に至っています。
まだまだ勉強途中です^ ^