シンプルなカラダづくりを考える

中医×探究思考÷畑で過ごす日々

【古典のなぞり書きは瞑想に通じる⁉︎】3月健康講座振り返りなど

本日健康講座デー。

午前:宝塚【脳の構造について】
脳を知るには、人の神経系の全体像を整理することがおススメ。
なので、神経系をシンプルに分類することから取り組みました。


知っている言葉、知らなかった言葉たちを正しく並べて頭にインプットする。
最終的に自律神経(交感・副交感)に辿り着いて、睡眠の重要性を意識する。


また本日のキーワードはシナプス
シナプスとは神経細胞神経細胞のつなぎ目のこと。
シナプスが活性していると脳の働きもよくなる。
シナプスの活性化には五感(視・聴・嗅・触・味)を働かせるとよいなど。


午後:芦屋【問診ワーク】

「自分の状態、健康観、未来像」を話すことは容易いこと、だけど書くとなるとこれが意外に難しく感じるもの。時間を制限して、思いつくまま書くワーク。


自分の状態、健康観、未来像を各々じっくり掘り下げていくと、これまでの癖や弱点が浮き彫りになったりする。それらを受け止めることから養生が始まります。


その他、午前も午後も黄帝内経のなぞり書きにチャレンジ。
静かに丁寧に書き写す。
これが実はとてもいい時間になる。
少々大げさかもしれないけれど、古代の叡智に触れる時間にも感じられました。


何かと外的影響を受けながら生きてくると、
どこか知らない間に頭でっかちになってしまっている。
そういう自分に気づけるかどうか。
何をするにも、先ずは心を落ち着かせることから。
なぞり書きをしながら、そんなことが思い浮かびました。


なぞり書きは瞑想に通じるものがありますね。
来月も楽しみでござるっ!