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【稽古するものから買うものに変わった!?手技習得の心得】たねの森を読んで思うこと

おはようございます。

 

本日は「ん~!?」っと考えさせられる文章を見つけたので共有させていただきます。よろしければご一読ください。

 

昨日届いた「たねの森」カタログより

www.tanenomori.org

以下

~途中省略~

人類が農耕を始めたのは今から約1万年前と言われています。種を蒔き、作物を育て、収穫し、また種を採る、という営みを綿々と繰り返してきた結果、各地の気候風土に適応した多様性に富んだ作物が育まれました。そしてその多様性に富んだ作物は、その土地ならではの食文化を生み出しました。

 

ところが、この100年あまりの間に、社会は大量生産・大量消費を押し進め、農作物も効率・均質・画一化が求められるようになりました。そこで主流となったのが、一代交配種(F1)です。一代交配種(F1)は生育旺盛かつ均一に育つという特長を持つ一方で、自家採種をしても翌年は同じものができないため、種を毎年購入しなければなりません。種は「採るもの」から「買うもの」に変化した結果、世界中で種子の多様性、そしてそれに基づいた食文化が失われていっています。

 

私たちは、自家採種可能な固定種・エアルーム種を守り継ぐことが、多様で豊かな食文化の発展に寄与し、自然環境に調和した持続可能な暮らし・農業の礎となるものと考えています。自家採種の輪を広げ、先祖から受け継がれてきた多様性という遺産を、次の世代に引き継いで行きたい。それがたねの森の使命です。

 

たくさんの方の手によって、種は次の世代へとつながっていく、わけですが、同時に種がたくさんの手(人)をつなげてくれると感じます。このカタログが、新たに種や人をつないでいく一助となれば幸いです。

 

 

半農半X的思考をベースにしている僕にとって、畑や野菜作り、種の交換などは気になるキーワードです。今回は偶然目にして読んでいるうちに、「あれー!!?これって世の中にあるいろんな健康法や手技療法習得の方法論に通じるやん!!!?」っと感じました。これって便利である反面、同じようなことしかせえへんセラピストが増えてまうんちゃうか???これでええのん???

 

種の世界をご自身の専門分野と置き換えて読んでみるとより響きやすいかもしれませんね。

 

実は僕自身、昨年末にある手技療法に出会ってその動画セットを購入しようかどうか悩みました。そして考えぬいた結果、購入せずでよしと判断しました。人から見るととても小さな出来事に写りそうで恥ずかしい限りです笑

 

理由は上海行きです。歴史ある中医推拿を学んでいる立場なので、どうせならお金と時間をかけて上海に行こう。そう決めたのが12月中旬ごろでした。

 

この上海という理由がなければ動画セットを購入していたかもしれません。

 

さほど高額のものではありませんでしたが、もしこのセットを購入していたらどうなっていたのかを想像すると、正直イマイチ(#^ω^)です。

 

自分に何度も言い聞かせました。「やっぱり自分の志、想いに向かって努力を積み重ねないとアカンやんか。中医推拿なんやろ!?○○秒で楽になる△△法ちゃうやろ!?」

 

文中に種は「採るもの」から「買うもの」に変化した結果、世界中で種子の多様性、そしてそれに基づいた食文化が失われていっています。とあります。

 

まさに、僕にとっては「稽古するもの」から「買うもの」に変わってきていると感じたわけです。

 

半農半X的思考に親しんで過ごす日々のなか、

・健康は土から

・体調管理のヒントは日常にあり

・暮らしを調える

 

大事にしたい想いをいくつか並べて考えてみると、アレコレ浮気をしている余裕はない、そんなことより自分の道を歩かないといけない。ふと思いにふけると、いつもここに辿り着きます。

 

径=こみち=人と違ってもいい、自分の道を歩け

両親がつけてくれた名前。ここが僕のホームポジションです。

 

まさか、最後はホームポジションが出てくるとは思いもよりませんでした。

おもしろいものですね。