こんにちは!本日は写真整理をしていて見つけた思い出の3枚を紹介いたします。
写真に写っているのは上海中医薬大学附属龍華医院のR先生。初めてお会いしたのは2006年。当時、日本に来られた際に関空までお迎えに行き、大阪・奈良観光をご一緒させていただきました。
推拿を学んでいることを伝えると、手元にあった教科書に中国語で激励の言葉を書いてくださいました。
その後、2016年に運良く再会することができました。鞄に忍ばせていた教科書をお見せすると、もちろんR先生は大喜び。ご家族を始め、周りの方々にも、10年前のエピソードを興奮気味にお話されていました。
自分がタバコに吸うときには、必ず周りの人にもすすめるちょっと変わったR先生。一日同行すると、軽く20本は集まりました。
日本語、英語でのコミュニケーションができないR先生と、中国語をまったく話せない私。この二人が夜遅くに大阪のとあるカフェで2時間も一緒にどうやって過ごしたのか、今ではなかなか思い出せません。
中医学を学んでいるからこそ、いろんな人との出会いがあります。たまには、こうやって振り返ってみるのもいいものですね。