シンプルなカラダづくりを考える

中医×探究思考÷畑で過ごす日々

【代替医療を学ぶ上での絶対のキーワード!?】Indigenous Knowledgeを振り返る!!

これこそまさにIK(Indigenous Knowledge)!

今朝ほどFB上で見つけた動画。

www.youtube.com

Indigenous Knowledge(野生の認識)という言葉は上野圭一さんらのお話会や本を読んで知りました。

 

「代替医療 上野圭一」の画像検索結果

IKとは、「自然との結びつきが濃密な人類最古の世界観から生まれた叡智」と書かれてあります。

以下文中P38より

持続可能性を犠牲にして効率や生産性を優先し、大量採取・大量生産・大量消費・大量廃棄という悪循環にはまりこんでいる刹那的な現代文明にたいするオルタナティブをつくりあげていくためには、いちど意識の最古層にまで立ちかえって、そこから出直す必要がある。ほとんど本能的にそう感じた対抗文化の人たちは、ことばの真の意味での「ラジカル」(根本的)な思想を、観念ではなく、文字とおり身についた「身体知」として育んできました。そして、その際によりどころとなったのがIKだったわけです。

 

Indigenous Knowledge(先住民の知・野生の認識)は、代替医療という枠組みで健康を捉えたときに最初に気になったキーワードの一つでした。

 

学生時代に訪れたことがあるオハカ州(メキシコ)のエピソードでもあるので嬉しくなっちゃいました。