シンプルなカラダづくりを考える

中医×探究思考÷畑で過ごす日々

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

【老廃物は二便だけではない。感情も含まれる】テーマ大腸での気づき。

中医学|探究講座の理論編。近況シェアリングを済ませて学習タイム。テーマは相談のうえ、肺と大腸を選んだ。30代、定期的に断食道場を訪れていたときのことを思い出す。一定の日数をかけて、溜まりに溜まったモノを排出する行程はいつも清々しい体験た…

以前お勉強会でお世話になった先生を見かけて、ご挨拶。気分がスカッとした。

芦屋にて実技講習会。今回は上肢+背中への手技を練習しました。経穴よりも経絡を、経絡よりも心を込めて手技をすること。当たり前のように感じられるけど、これを手技で表現することは意外と難しい。 以前お勉強会でお世話になった先生を見かけた。…

現状を知り、対策を練る。患者力ワークがおもしろい。

本日のメインテーマは「症状×五臓ワーク」だけど、その前に最近大事なテーマだと感じている「患者力ワーク」を行いました。今回の人気トップ3は自然(場)と呼吸と感応。自然への意識が高い方が多かったです。 呼吸力アップの施術体験も盛…

練習の機会は原点回帰のきっかけにもなるね

6月推拿練習会にて。 手技のテーマは基本の徹底を思って 推拿の「拿」を選びました。 挤圧類に属す拿法は 「とらえる、つかむ、つかまえる、ひく、力を入れてひっぱる」 という意味が含まれます。 台湾より訪れた中医師の先生方から手技を教わった際に、 ひ…

【醫に按摩法有り】心にしっくりと響いた、思い出深い言葉です。

「醫に按摩法有り。経絡を按(お)して鬱閉の気を通じさせ、腫れているところを摩(な)でて、それを散らせば患(わずらひ)が癒える」自宅の本棚にある本から見つけました。そもそも、手技の起源は怪我や腫れを和らげる「手当て」「動作」に始…

【自分の病を人任せにしない】患者力を深く考える。

推拿の練習会で行った【患者力ワーク】 自分の病を人任せにせず、自分事としてきちんと受け止めること。 そのチカラを培うために必要なモノって何だろう? 8つのキーワードを並べて、メンバー間でアンケートを行い、票の多かった「無意識・感応・信念」につ…

【多様性ってなあに?】畑にいながら、ふと多様性という言葉が気になって、あれこれ思いを巡らせました。

そろそろ黒豆準備をせねば。と草刈りに燃えた一日。途中、ジャガイモの畝間にハッと気になるスポットを見つけた。一見、所狭しに見えるけど、仲良く育っているようにも感じられた。多様性ってお互いさまのこと。センス・オブ・ワンダーのヒ…