140字日記
親業、第14章 周囲のおとなたちより 親子の関係=大人と子どもの関係は似ている部分がある 親戚や教師が親業的能力を持ち合わせているという保証はない カウンセラーや指導者でさえ、適切な訓練を受けていないことが多い 変化を恐れず、より人間的な関係性づ…
親業、第13章 親自身の姿勢を見直すより 「親業=子育て」だけではなく、「親育て」でもある 親子間で対立が起こっても、親の関わり方が変わると意外に落ち着く 子どもは「私の子ども」ではない 親は「自分の在り方」を変えることができる 受容的な親は、子…
本日は施術会@三田市 お身体の状態をお聞きしつつ、手技が始まります 症状問わず、背中に張りのある方が多かった印象です 季節の養生として「保温」をお伝えしました 軽い散歩程度で良いので外に出て身体を動かすこと 食材の場合はショウガがおすすめ 胃腸…
親業、第12章より 親業を失格しないために 子どもは青年期になると、物理的・心理的に親から離れていく その要因として親の態度があげられる 子どもは自分の考えを自分で決めたくなっていくもの 親は「自分の問題」となる子どもの行動だけを抑えておけばよい…
親業、第11章より 「勝負なし」法を使いたいが、その始め方がわからない場合 ・何についての対立なのかを明確にすること ・まずは子どもから解決案を引き出してみる ・自分の感情を正直に伝えるなどのステップが役に立つ 前提として「能動的な聞き方」と「わ…
令和七年 明けましておめでとうございます 昨年はタイ旅、スーパーカブ50cc、裸足登山etc. 初めてのことにたくさんチャレンジしました 冬休みは、整備も兼ねて抜根作業に取り組みました 本を10冊借りたけど、まだ1冊目の途中です 「自分のペースを崩さず自他…
親業、第8章より 親の権威を正当化するという根強い考え方がある 子どもたちは、親に対して「独立・反抗・敵意」など意思表示をする 親に反逆しているのではなく「権力」に反逆しているのだ 子どもは、自分の行動がどこまで許されるのか親の気持ちを知りたが…
午後に畑時間 年末にピンと来た「パーマカルチャー」への興味がつきない ティピーを作ってみたくなっていろいろ調べてみる 竹を5本使って組み立てる方法を見つけた 枯れ木処理も同時進行中 そのあたりの土が思いのほかいい感じで驚いた 何か活用できないかな…
親業、第7章より 親子の対立・葛藤はすべての家庭に必ず起こる 親はあらゆる犠牲を払ってでも避けたいと考える 「勝つか負けるか」の二者択一では不要の権力争いが引き起こされる 対立・葛藤の経験値はその後の成長段階で大いに役立つ 子どもの学ぶ機会を奪…
親業、第6章より 親子関係において「自分の感情」は2つの段階に分けられる 第一次的な「肯定的感情」と第二次的な「怒り」である 怒りは「あなたメッセージ」となって子どもたちを攻撃する いつでも「いま、ここ」の率直な愛情表現が大切である 「わたしメッ…
親業、第5章より 子どもの行動を心から受容できないとき、どうしたら良いのか 問題の所有者は親なのに、子どもに問題を求めてしまっていることがある 批判や説教など「やっつけるメッセージ」だと、子どもは自信をなくす 「わたしメッセージ」を使って、正直…
親業、第4章を読む 親子関係には3つの種類あり 何はともあれ、子どもが主体的に問題解決することを受容すべし 能動的に聞くことが、常に即効性をもたらすわけではない 子どもにとって重要なのは、その感情を正しく理解してもらうこと 親は本当のメッセージを…
親業、第3章 受容を表わす言葉は子どもの心を開く 非受容だと子どもの話したいという気持ちを冷ましてしまう 親は自分の使う言葉が一つ以上の意味を持つことを知るべし 何も言わない「沈黙」は前向きな非言語的メッセージとなる 子どもに寄り添い、心の扉を…
親業を第二章まで読んだところ 読み応えがあるので、丁寧にメモを取っています 親には、勝者型、敗者型、動揺型の3つの型がある 家庭内での対立には「勝負なし」がある 受容型、非受容型の分類も図解でわかりやすく紹介 「受容のふり」は子どもが不安定に陥…
午後は晴れていたので、少しだけカブ散歩 車通りの少ないルートを選んで30分程度走りました 走りながら、「風通し」を考える 英語に訳すとOPEN CULTUREになるのかな ふいに、「家族療法」が思い浮かんだ 治療者と患者が1on1ではなく、家族関係が安定的に機能…
英語の学び方をUnlearnする ずいぶん前に読んだ本を引っ張り出す ベストセラーの「英語の話し方(國弘正雄氏)」では、只管朗読をすすめている 「音読の繰り返し」により英語を自由に操るための土台を築き上げる 単語、文法、熟語を把握したうえで、英語の文…
子どもに勉強を教えるな、読了 著者は横峰吉文氏、鹿児島にある3つの保育園の理事長を務めている 一斉授業では子どもたちの能力は伸びない 基礎知識よりも、「理解力・読解力・思考力」を育む基礎学力を重視する 「読書と書写」、「計算」の繰り返しで力をつ…
「問う」を学ぶより ナマケモノ倶楽部・辻信一さんのお話も興味深い 自然界と人間の分離が現代の危機を引き起こしているのではないか さまざまな環境問題の背後には「所有者意識」があると語っています 従来の詰め込み教育は、プレッシャー、情報過多、知識…
「問う」を学ぶ、一部読了 著者が、さまざまな分野の研究者を訪ね歩いたインタビュー集 最初はJT生命誌研究館の中村桂子さんが登場 「どう生きるか」という問いに対して「生き物として生きる」と答えています 人間を機械のように見てはいけない、育ててはい…
芦屋で施術会 冬至を過ぎたタイミング お客様は旧暦好きの方が多いので話が弾みます 個人的には今回の冬至はかなり意識していました 「環境が人をつくる」に出会って取り組んできた1年 自分の想いが「自分で答えを出す」であると言語化できた 自分探しには…
中医探究|理論編。 今回のテーマは「治則」です。 気になるキーワードは「治病求本」と「内外同治」でした。 一旦出来上がったのち、改めて作り直しました。 最後の一文が一番言いたかったことです。 今年は人体観、発病観、診察法に取り組んできました。 …
中医探究|実技編 本日は個人レッスンdayでした スワイショウをしながら練習内容を相談します 腹部・面部と決まりました 施術の際は極力緩い圧加減で行います 中医の養生思想には「三分治七分養」という言葉があります 術者は肩の力を抜いて、施術にあたるべ…
東洋医学のおはなし会 今回はコミュニティづくりのポリシーメイキング 名詞と動詞からなるカードを5枚手にし、次のカードを選んでは捨てて、選んでは捨てて、、、 残った3枚で自分の想いを言語化します 【人や地域と連動し、自由度の高い活動を行い、自分た…
本日はダイアローグ・ブッククラブ@大阪へ 開催場所は、20代によく訪れていたアメ村で気分は上々 主催者の五木田さんは以前に一度だけお会いしたことがある 今回、1on1でじっくりとお話をお伺いすることができた ポリシーメイキングというWSが苦しくも楽し…
カブで朔日参りへ。 12月に入ると朝は寒い。 今日から靴を履くことにした。 いやあ、これは快適だわ。 境内で大きな樹に触れたあと、ぽっかぽかな陽ざしを浴びた。 いつもの道を走って、気になるスポットで写真も撮った。 午後は大切な方とお茶MTG。 もちろ…
今日は久しぶりに畑day。 黒大豆の残渣を片づけて、畝を整え、枯れ草を乗せる。 そうだ、小さいタマネギをもう一度植えなおす計画だった。 晴れてはいるけど、葉っぱを落とす風もある。 結局、朝も昼も作業をしていて、ほんのりと汗をかいた一日。 畑仲間の…
本日は芦屋で中医探究|理論編。 テーマは「切診」です。 最初に思いついたのは、東京在住の台湾出身O先生とのエピソード。 「気を信じますか?」と聞かれ、先生の指が私の手首に触れると脈が勢いづいた。 上海・龍華医院では、脈診の第一人者である医師の診…
本日は芦屋で施術&実技講習の一日。 レッスンでは従来の施術パターンを何度も繰り返し練習します。 「圧加減を極限まで小さくしつつ、心地よさを感じてもらう」に主眼を置いています。 レッスン後にランチをご一緒して、近況シェアリング会。 こういう時間…
知人に薦められて『マトリックス』(1999年)を観た。 大ヒット作というのは知っていたけど、実は今回が初めて。 自分にとって90年代といえば、海外留学をしていた時期である。 阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件、Windows95の一大ブームetc. 夢と現実の境目で…
庭に植えていたトマトを片づけた。 いつまでも花が咲いて小さな実がつくのでしばらく放っておいたもの。 いやぁ、今年は楽しませてもらった。 支柱の組み方、草マルチ、落花生を一緒に育てるなど、初めてのことだらけ。 わき芽の世話に四苦八苦したことも良…