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タマネギ@ぷくぷくランド
いろんなことを考えて過ごしている毎日。
時折ふと読み返す本があります。
代替医療
オルタナティブ・メディスンの可能性
著者上野圭一
この本は、辻信一さんと上野氏のトークイベントに参加したときに購入した一冊。
実はこの本は、僕にとって宝物!!!
僕の視野を一気に広げてくれた一冊!
読めば読むほどに面白い、
多くの方におススメしたい本なんです!!
中医学一辺倒だった
カチコチの僕の頭を
フニャっと柔らかしてくれました。
中医学は世界ナンバー1という勘違いから、
中医学は代替医療の一部分という認識に変えてくれました。
以下のようにはじまります、、、
「代替医療」ということばが、ようやく日本でも使われるようになりました。
現代西洋医学以外のすべての治療法・健康法の総称です。
引用終わり
医療の選択肢が増えたことは望ましいが、それよりも医療消費者の「治してもらう」から「自ら治る」ということへの意識改革が起こらないかぎりは、なんら喜ばしいことはないといった風に問いを投げかけてくれています。
医療消費者としての自覚を持て。
ということですね。
そして、
第一章のタイトルはなんと!!!
「オーガニック野菜と代替医療の共通点」
最初は、、、
んんん???
オーガニック???
と思った。
でも、
この共通点の認識から医療を眺めてみると、
なるほど肉体・精神・霊性などが一つに繋がっていることがよくわかるようになる。
なので、以下2点は健康論といった枠内だけでなく、万人にとって重要なキーワードなんですね。
1)中医学を学ぶ前に、代替医療というものを知らなければいけない。
2)代替医療を学ぶときには、まずオーガニックとはなんぞやということを学ばなければいけない。
・以下自分用メモ?・
what is organic???
organic=オーガニック=有機
「いのちのある」「生き物の」という意味の英語。
そこから転じて
「有機農法による」「有機飼料による」となった。
人工的な化学肥料、農薬、殺虫剤、成長促進剤、抗生物質などを使わずに育てた健康的な「いのちのある」食品を指すようになった。
なるほど、
オーガニック=有機野菜ってイメージしやすい。
オーガニックと代替医療の共通点
キーワードは、
持続可能、
地球的、
地域的、
思いやりなど。
食品や医療その他諸々のサービスを消費する側の人々の中から疑問や危機感を持つ連中が出てきた。
より安全なものを求め、自ら作り、届け、消費するようになった。
こういった運動や活動が日本では1970年代にようやく始まった。
この本に出会ってから、
「食の大切さ」が本当の意味で理解できるようになりました。
身体に優しい=地球に優しいっていうことを思い知らせてくれた。
現代を生きる僕たちが真っ先に学ぶべきこと。
先人の智慧に感謝して日々過ごしたいですね(^з^)-☆