シンプルなカラダづくりを考える

中医×探究思考÷畑で過ごす日々

みんなのもんにきまってるやんけ

家の中~ 2012-12-20

冬至を控えて、なぜかワクワクしている。

冬至の日の朝焼け。 2012-12-21

なかなか良い景色でした。

早々帰宅して、家族でお好み焼きを食べた。

勢いよく食べ過ぎて、お腹パンパンや。

いつものこっちゃで。

「水は何からできてると思う?」

「川!」

「へえ。川からどうやって水ができるん?」

「あんな、海が雲に変わってな、風が吹いてお山にくっつくねん。

ほんでな、ほんでな、雨が降るねんで。

雨が降ったらな、川になるねんで~っ!

そっから力水(湧き水)がでてくるねん。」

「水は誰のものなん?」

「みんなのもんに決まってるやんけ!」

「海は誰のものなん?」

「みんなのもん!」

「山とか川は?」

「みんなのもん!」

「でも、もしかしたら、サメとか鯨とかは

海は俺たちのもんじゃいって言うてるかもしれへんで。」

「そしたら、山はカブトとかゾウとか動物のもん。」

「とうちゃん、汚したらあかんで。」

「ほんまやな。」

自然と

背中が伸びました。

腹が立ちました。

教えてもらいました。

震えました。

「人間として、大人として、親として、

その言動、行動は恥ずかしくないの?」

と、問われている気になりました。

でも、

「恥じる」って、決してネガティブな感情ではないですね。

「恥ずかしい」って気づいたら、自ら律する行動が生まれるだろうから

むしろ、いいことやと思う。

今日は事務所でひたすら掃除しています。

よし。だいぶスッキリしてきたぞ。