7月健康講座のご案内です。
今回は主に中医学における発病観について。
これまで
①特徴として「整体観・弁証観・恒動観」
②基礎として「気・陰陽・五行」
③人体観として「気血津液・臓腑経絡・体質」をテーマにお話してきました。
さて、いよいよですっっ!!
これまでの内容を確認しながら、
自分(家族・その他)の体調をみていくうえで重要なキーワードになる、
『病を引き起こす原因とそのメカニズム』について学んでいきます。
人は
何か不調を感じたときに、
あの手この手で早いこと快復したいと考えるものです。
薬に頼る場合もあるかもしれません。
僕自身、過去はそうでした。
毎月のように襲ってくる頭痛がでてきたら、
はいバファリン(笑)
でも、約15年前に養生法を知ってから以降は
一回も頭痛に悩まされていません。
とても有難いこと。
痛みが出なくなったキッカケはいくつか考えられます。
断食体験であったり、食生活の変化やその他呼吸法の習得など。。。
様々な養生法(対症療法)を知るもよしだけど、
発病のメカニズムを知ると尚良しでござる。
気になる症状が引き起こされないように準備できるようになるからです。
自分なりの養生法を見つけるには、
発病観を知ることが近道になります。
ご参加お待ちしております。
◆日時:①7月6日(木)10時 宝塚ソリオ3-307号
②7月6日(木)14時 芦屋市民センター102号
◆内容:中医学における発病観(病因と病機)
・病を引き起こす原因と発生のメカニズム
①六淫(風・寒・暑・湿・燥・火)と内臓の関係
②七情(喜・怒・思・憂・悲・恐・驚)と内臓の関係
③飲食と過労による体調不良
・夏養生として脾胃の疲れ(重だるい・むくみ)を解消する方法
自力・他力を問わず、養生を考えるときにおススメの取り組み方などをお伝えします。
■講師:大場径
■参加費:3000円(資料代含)
■お問合せ:やくぜん倶楽部
TEL 090-6751‐7862