シンプルなカラダづくりを考える

中医×探究思考÷畑で過ごす日々

【わたしの推拿ってこんなんチャレンジ!?】2018年5月推拿練習会の振り返り

5月10日(木)晴れ
推拿練習会@カワムラ整体院さま

今回テーマは「わたしの推拿15分ってこんなんチャレンジ!?」です。

15分の設定時間のなかで、
①自分でゴールイメージを作って
➁どの部位にどんな手技を施すのか
➂施術後に振り返る(感想を聴く)
というステップです。

ゴールイメージは
その時々で変わってもいいでしょうし、
また変るべきものかもしれません。

ただ、日頃から施術をする上で
「どんなことを大事にしているのか」
という想いを明確に持つことをおススメしました。

頭のなかだけでなく、紙に書き出したり、
話してみるうちに自分らしさが出るものなので、
皆さんそれぞれの想いを共有することから始まりました。

・精神疲労(心の疲れ)を取り除く
・手技のリズム
・患者さんが一番困っているところを探す
・話をしっかりと聴く
・各自でできる養生法を伝える
・丁寧な手技を心掛ける
などなどたくさん出てきました。

その「想い」を、
手技その他でどのように表現するのか、
またどのように感じてもらえたのか、
振り返りタイムでダイレクトに話し合えるところに
価値があるように感じられました。

知識を増やすことも大事ですが、
思考力を磨くことも大事ですね。
今回もあっという間でした(笑)

また次回の練習会を楽しみにしたいと思います。

みなさまお疲れさまでしたーーー!

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【薬は自分が持っている】難病克服支援センターさまより引用

DNAは身体の設計図。

そして遺伝子は何かしらの原因で傷がつく。

でも、不思議と修復する働きがあるのも事実。

 

以下、難病克服支援センターさまのfacebookページより引用させていただきます。

毎度ながら、とてもわかりやすく説明されていてお勉強になります。

 

【薬は自分が持っている】

DNAは細長い紐の様な形をしていて、その中に設計図があり、それを染色体と言い、その中に書かれている情報を遺伝子と言います。

この遺伝子はストレスや紫外線、電磁波、食品添加物、農薬、喫煙など、様々な要因で傷つきます。

これらの要因は身体の中に活性酸素を作り、それが遺伝子を傷付けるのです。

身体の機能が正常な時は、遺伝子に傷が付いても修復されます。

「糖鎖」が異常を見つけ、遺伝子修復細胞へ伝えます。

それが上手く行われないと病気になります。

ガン細胞もその一つで、細胞が傷付きガン細胞となり修復される。それをみんな毎日繰り返しています。

だれでも毎日3000個くらいのガン細胞ができては、修復されているのです。

修復出来なかった細胞はアポトーシスと言って自滅してくれます。ほんとに素晴らしい身体の機能です。

これが上手く行われないと病気になるのです。

修復される又は修復出来なかった細胞は自滅するのが正常。
これが上手く行われないとガン患者の道が待っているという事です。

病気になるとその事がストレスになり、それが活性酸素を生み、また細胞が傷が付きやすくなる。

身体の機能が正常でなくなってるから病気になった、それに輪をかける様に病気になったストレスが細胞を傷付けやすくする。

難病はこの悪循環でなかなか傷を治す事の出来ない状態と言えます。

でも、本来は自分の身体に備わっている素晴らしい機能があるのです。

生きる為に身体はちゃんと出来てます。

病気になっても治せる力は自分自身が持っているのです。

身体が喜ぶ物を食べ
心が喜ぶ事をして
希望を持って生きれば

病気は自分が治してくれます。

表面上の原因を探り、それを抑える対症法だけを勉強した医者に
「薬はありません、治りません」
って言われても
「薬は持ってますから大丈夫です」と思えばいいんです。

どんな偉い医者が出す薬より、もっと素晴らしい薬をみんな持っているのです。

その薬を使う為に
腸を綺麗にし
血を綺麗にし
血流を改善し
自然の素晴らしい食べ物を良く噛んで食べ、身体が嫌う物は食べない

そして、希望を持って笑って生きるすると、少しずつ身体が正常に戻っていき、元気な細胞に変わり始めます。

笑うと免疫力が上がるというのは、笑うだけでも細胞は喜んでいる証拠でしょうね。

人間の細胞は代謝によって生まれ変わる。

だから、細胞が喜ぶ生活をする。
そんな生活をしていると気がついたら元気になって自分が笑っているのです。

人間は細胞のかたまりですから

難病克服支援センター
https://guide.simdif.com

 

 

細胞が喜ぶ生活!?

考えてみないといけませんね。

 

 

 

【おかあさんとこどものためのお手当教室@芦屋】

日頃何かとお世話になっている
近藤貴美さん(むすび食堂)とのコラボイベント!!
 
 
【お手当】
むかしから伝わる
家庭でできる民間療法
たべものだったり、身体をさわったり
時には植物の力を借りたり
 
 
今回は【お手当】の字の如く
【手】を使ったお手当てです。
 
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頭を撫でたり
お腹をさすったり
足を揉んでみたり
 
 
子どもにできる
かんたん手当てをご紹介します。
 
 
そもそも手当てって
とても自然な振る舞いですね。
 
 
このかんたん手当て
毎日ほんの少しでも続けていくうちに
自ずと心が落ち着くようになるものです。
 
 
子ども独自のツボというものがあります。
この機会にぜひ体験していただいて
健康生活にお役立てください。
 
 
例)
・発熱には足揉み
・咳や睡眠障害には背中をつまむ
・便秘にはお腹と手指をさする
 
 
お勉強の後はみんなでごはん
 
春から夏にかけて必要な食材を使ったお手当ごはんです。
甜菜糖などの砂糖も使わずお野菜の本来持つ力でつくります。
レシピの紹介や臓器のお話もありますよ!
 
 
こども連れ大歓迎!!
 
 
忙しい毎日の中に自分へのご褒美時間を
過ごしにきてくださいね!
 
 
 
【日時】 5月21日(月)10時-13時
【料金】 3500円(ランチ付き) 
【持物】床に敷くバスタオルやヨガマットなど、飲み物
【場所】前田集会所
     芦屋市前田町
    JR甲南山手駅より東へ徒歩7分ほど
 
※ご質問、お申込みは
 →yakuzenclub@gmail.comまで!
①お名前
②連絡先
③お子様連れかそうでないか
④お子様の年齢
をメールでお願い致します。
 
【ご挨拶】
〈身体の手当て担当:大場径(おおばけい)〉
推拿歴15年(中医あん摩)
上海中医薬大学附属日本校卒業
東洋医学の養生思想をベースに施術・健康相談など行っています。
また、子育てその他日頃の経験より、子供教育(主に小学生)の重要性を意識するようになり、六甲山にあるオルタナティブスクールにて探求型学習のナビゲーターとしての活動も始まりました。
 
楽しく、中身濃くがモットーです。
健康、身体、子育て、子供教育その他、自身の経験に基づいてお話いたします。
ご質問、ご相談ごとなどございましたら、お気軽にお声かけください。

【6月:東洋医学を学びませんか?】知っていおきたい養生の基本<陰陽五行編>

東洋医学を学びませんか?
 
「毎日の体調管理が大切なのはわかっているけど、どうも方法がわからない・・・。」
 
「何かを始めたい。でも何から始めたら良いのだろうか・・・。」
 
【健康を維持するためには、毎日の体調管理が大切です。】
 
 では、どのようにして身体と向き合っていけばよいのでしょうか。
 
★★わかりやすい東洋医学健康講座、毎月開催中です★★
<芦屋教室>
※日時:6月2日(土)14時-15時30分
 
<宝塚教室>
※日時:6月7日(木)10時-11時30分
※場所:宝塚ソリオ3<307号>
 
東洋医学は、中国大陸で生まれ発達し日本に伝えられ、西洋医学が入ってくるまでは日本の主流医学でした。漢方(医学)とも言われます。
 
世界各地にはいろいろな医学がありますが、これらの違いは「生命や病気に対する考え方の違い」といえますね。
 
東洋医学は独特の考え方と観点を持ちますが、私達日本人が持つ生命観や自然観にとても近く、馴染みやすいものです。
 
また古典を参考に古来より伝わる養生観を学びます。
講座に参加していくうちに食生活をはじめ、ライフスタイル全般を見直すきっかけになるかもしれません。
 
■講座の特徴<楽しく、中身濃くがモットーです>
・主に基礎理論(陰陽五行、五臓の働き、体質論など)が中心。
東洋医学を学ぶ上で必要最小限の知識を習得することができます。無駄なく順を追って学びます。
・家庭でできる簡単な養生法(食事、ツボ、体操)を学びます。
 
■6月テーマ:知っておきたい養生の基本<陰陽五行編>

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【陰陽説】
 ・人間の発生機序(メカニズム)
 ・陰陽の起源、象徴の動物、
 ・太極図(陰陽マーク)の成り立ち
 
五行説
 ・五行説の起源
 ・五行説と自然、身体の関係性
 ・五臓の働き
 
■参加費:5000円(資料代含)
 
皆様のご参加をお待ちしております!!

【春養生には肩・肩甲骨・上肢がよし!?】2018年4月推拿練習会の振り返り

4月12日(木)晴れ
推拿練習会デー@カワムラ整体院様

お薦めカフェでのモーニングから始まった長い一日となりました(笑)
今回は春養生として、肩(肩胛骨)~上肢を中心に練習しました。

最初に共有したことは、
1)春といえば頭痛や肩こりなどの症状が出やすい時季ですが、
  ①頭面部の施術➁足元の太衝穴(その他)の順番で施術をすると、
  気が降りやすくスッキリしやすい。 

2)下肢中心、足底中心などの場合、
  最後の仕上げに膝裏の委中穴付近を丁寧に揉むと邪気が出やすくてよし。

手技練習では
揉法、按法、こん法、一指禅、大場スペシャ
などを練習しました。

15分の時間設定をして交互の練習、
その他、施術時のチカラ加減についてなど、
普段意識していることを共有しました。

時間設定をして練習をしてみると、 
ある程度自分で施術のイメージを作ることになりますし、 
集中できるなどメリハリがついてよかったという印象です。 

練習中はおしゃべりも楽しいですね。 
個性派だらけなので、尚更です(笑) 

【反省点】
ランチタイムがどうしても長引いてしまうこと。
練習会の価値を感じる一日となりました。
上手くなるとか、楽しいとかだけではないです。

推拿というある意味特殊なキーワードでご縁が繋がった方々と
定期的に練習できる環境(時間・場所)の有難さを感じました。

皆様、ご参加いただきありがとうございました!!
※次回は5月10日(木)予定です。

どうぞよろしくお願いしますー。

【回復のきっかけは体話なり⁉︎】

昨日は推拿デー。
【体話】の重要性を再認識。
あなたにとっても、わたしにとっても^ ^


健康か病気か、ではなく
自身の健康度を知ることが回復のキーワードになります。



午後に一件出張施術に伺いました。
まだまだやりたいことがある、
自分のために、家族のために
回復したいと切に想われている方。


今回は初めて玄関先でお出迎えしてくださいました。
嬉しかったです^ ^

【子供心を真似るべし⁉︎】風通しの良い器を持ちたい!

身体は心の器
全ての生き物は天と地がなければ存在しない。


天地自然からエネルギーを吸収してイキイキと活動するためには、器(身体)を風通しの良い状態にしておくことが絶対条件。


その為には日頃から好奇心、積極性を養うとよい。

この一週間はスクールでは保護者面談ウィーク。
色々とお話をしたり聞かせてもらったり。
子供たちの体当たり(気持ち)を受け取る(知る)ことの価値を実感するばかり。
たくさんのことを教わる時間です。


子供たちは世の大人たちを真似ますが、我々大人は子供心を真似ることにチャレンジしなければいけませんね^ ^