【4月6日(木)中医学健康講座@ソリオ宝塚】
◆テーマ
①食品添加物
②体内時計
③手首~肘にかけてのツボ・ほぐしかたなど
④操体法の紹介
<病は口から>
身体づくりをするうえで食事は重要なテーマ
口に入るモノを知る意味で食品添加物は避けて通れない
最低限避けるべき10種類等自分でピックアップすることをおススメ
食品添加物毒性テーブルの紹介など
例)亜硝酸ナトリウム、アスパルテーム、カラメル色素、臭素酸カリウム、タール色素、チアベンダゾール、オルトフェニルフェノール、次亜塩素酸ナトリウム、亜硫酸塩、安息香酸ナトリウム、サッカリンNa etc
<内臓と体内時計>
古代中国統一を成し遂げた秦の始皇帝は
老いと死への恐怖から不老不死の薬を探し始めた
結果何を重視したかといえば「気・血・津液」であった
その気血津液が巡りやすい条件とは!?
・夜は寝ること
・日中は活動的であること
・適度な食事
などの条件が揃うと人は元気になるという当たり前の話
でもその当たり前ができない状態に陥ってしまっている人が多いのも事実
知っているけどできない
わかっているのにできない、、、
気をつけないといけないテーマですね
<手のひら~肘までをほぐす>
【労宮】疲れが溜まりやすいツボ
【合谷】様々な症状に役立つ
【曲池】主に便秘・清熱によし
手のひらをほぐす際には指先までを細かく刺激すると満足度アップです
丁寧にほぐすと肩~頸部まで心地よさが伝わります
<特に春先は頸部への強い刺激はNGです>
陽気が上がりやすいタイミングなので頸部が硬い場合はそれ以上陽気が上昇しないように抑えてくれていると考えることもできるからです
できれば間接的に頸部をほぐすことをおススメ致します
例)
・手のひら~肘を刺激すると頸部がほぐれます
・面部(顔面)を刺激すると頸部がほぐれます
・膝~足先を刺激すると頸部がほぐれます
<操体法の紹介>
偶然同じ時間帯に違うお部屋で操体法のクラスが開催されていました
個人的に操体法の理論が好きなので一部体験&ご紹介させていただきました
自分でできる運動(体操)のアドバイスとしてよく使わせていただいています
次回宝塚は5月18日(木)10時からです
ご参加お待ちしておりますー