今日は推拿仲間のHさんがご主人を連れて畑仕事を手伝ってくれました。
4月の畑は草取りと畝作り。
「大農は草を見ずして草を取る、中農は草を見て草を取る、小農は草を見て草を取らない」という言葉があって、とにかくこの頃に草と取っておくと、後の作業が楽になるそうです。
もちろん、僕はもっぱら小農なので、例年草刈りファイトでヘトヘトになっているタイプです笑
できれば、早期発見、早期除草ですね。
覚えておかないと。
さて、ご主人には耕運機を使って畑の土をほぐしてもらいました。初めての経験で前半は思うようにいかず大変だった様子です。
途中から、昔に乗っていたバイクを思い出してスイスイとうまく耕すことができました。高校時代に乗っていたというNSR250Rの話を聞いて、僕も大興奮でした。NSRといえば、2ストロークで燃費悪し、でもカッコいい。
いつかはホンダ・スーパーカブに乗ってみたいと憧れるも、まだホンダ車に乗ったことのない僕としては、うらやましいかぎりのお話です。
昨年、コロナ禍で畑時間が増えて思いついて、黒枝豆のおすそわけプロジェクトを楽しみました。仕事先に持ち込んだり、遠方にいる知人に送ったり。近年、お付き合いがあってお世話になっている方たちに食べてもらいたい。お互いに元気で過ごそう。そんな想いでお渡ししていきました。
今年はどうしよう?と考えたときに、「どうせだったら土作りから成長を共に見守る時間を共有したらどやろ?そのほうが食べるときの幸せ感はすんごいで!」と思うようになりました。
というわけで、毎年枝豆狩りを楽しんでもらっているHさんご夫婦にお声がけして来てもらうことになりました。
昨年の黒豆日記を振り返って、ざっくりとした年間スケジュールを共有しました。
季節ごとにお手伝いにきてくれたらと思っています。
いい畝ができました!!
Hさん、遠方よりお越しくださりありがとうございました!
見渡せば、夏野菜たちが元気に育っています。
今年の黒豆物語も楽しくなりますように。