養生とは、
一言でいうと生命を養うこと。
誰しもが既に知っていることのはずですね。
では、
自分なりの養生を具体的に述べるとしたらどうでしょうか?
・快食、快眠、快便へのアプローチ
・早寝早起き
・甘いものを控える
・水分補給に気を気を配るetc
・食べ過ぎない
・あいうべ体操
・写経
講座に参加していただいている方を
数名思い浮かべてみると、
皆さんが日々実践されている養生法が
ドンドンドンドンでてきます。
昨日はジムでパーソナルトレーナーにカラダのケアをしてもらっているという70代女性の方のお話しを伺いました。
⇨実は最近このパーソナルトレーナーにとても関心があって、是非体験してみたいと思っています。
この「養生」というテーマ、
個々にいろんな答えが出揃って然りのテーマですね。
個人的には「暮らしを調えること」と捉えています。
※上野圭一さんの考え方を参考にしています。
この考え方を教わって以降、いつどんな場面でも「養生」を考える際に考え方の軸が一切ぶれなくなりました。
*上野圭一氏
翻訳家、鍼灸師
アンドルーワイル博士の翻訳で知られる
具体的には
以下5点を土台に毎日の暮らし方を見直すという考え方です。
1.食
2.動
3.想
4.息
5.絆
健康を語る上では少なくとも
心と体のことを念頭に置かねばなりません。
この2つ(心・体)をさらに5つ(食・動・想・息・絆)のグループに分けて、
自分なりの養生法を探ることが望ましいと考えます。
順良くグループ分けができると、より具体的な養生法が身につくことに繋がります。
モノクロから5色カラーに塗り替えるようなイメージです。
「養生」ときくと
・何か難しそう、手間がかかりそう
・一人ではできそうにないなどなど
・不安に思う方もいらっしゃいます
または特別な治療法のように考えてしまう方があるかもしれません。
でも、大丈夫です!!!
でかっっ(笑)
不快な症状の改善のヒントは
これまでの生活習慣に隠されています。
なので
焦らず慌てず
❶自分のストレスサインは何やろう?
❷季節ごとの暮らし方の智慧ってどんなん?
まずは、この2つの問いに答えることから取り組んでみてはいかがでしょうか??
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世界中にはいろんな国があって
食べるものも、着るもの、話す言葉も違います。
なので
個の解釈によって「養生」の認識は違うものでしょうね。
それでもみな同じ人間です
根本の原理は変わらないはず。
18世紀に、あるオランダ医師が
「頭寒足熱と腹八分が最良の健康法」
という言葉を遺しています。
とても的を得たとてもいい言葉だと思います。
また、インドで出会った医師の養生法は強烈でした
どんな患者を診てもアドバイスは一種類だそうです。
それは、、、
「早寝早起きを3か月続けてから再診しなさい。。。」
です(笑)
でも実は、このインド医師の話、、、
勉強仲間の間では
あまり失笑はされません。
これが本当の治り方なのかもしれませんデス。
最後までお読みいただきありがとうございました。