シンプルなカラダづくりを考える

中医×探究思考÷畑で過ごす日々

推拿デーの一日^ ^

本日推拿デー。


今日は梅雨っぽい天候でベタつく汗が出る一日。
適度に水分補給しておかないと力が抜けそうな気分やった。

夕方は息子と球蹴りに励む。

暗くなるまで走り回ってフラフラになった^ ^

お月さんがきれいな夜空です。

週末の満月が楽しみでござる^ ^

さて、明日からキャンプだぜー。
一泊だけどね^ ^

週末は土と戯れるの巻

いろいろあった一日。


今朝は機嫌よく積み木フィーバー^ ^


あとは歩いて1分くらいのところにおにぎり持参で軽くピクニック^ ^


さてさて、
夕方にはトラクターがバッチリと耕してくれた。
そのあとを見計らってムクドリが一羽やって来た。

ミミズかな?
何かを咥えて去っていった!?
と思いきや、次は2羽でやって来た。


そのあとはどんどん増えて最終的には10羽ぐらい来たんとちゃうかな。
耕した後は虫を捕まえやすいということを知っているからだとか。


こちらは全くの素人。
鳥ってスゲーなぁって娘と感心してた。


今週末は何かと土に触れることが多かった。
時々土の中は世界が一体どうなっているのか気になるときがある。
野菜でも雑草でも、根っこはどんなけ繋がっているのか?


なので、今日は軽く掘ってみた(^^)

身近にある知らない世界。
太いやつと細いやつ。
長いやつと短いやつ。


身体の中を走る血管と同じなんやなぁ。


草刈りやら何やら大変だけどいい汗かかせてくれてる^ ^

うましッ!!!

腹痛(小児)には揉一窩風がオススメ

雨上がりの一日。
お山の空気も澄んでて心地良かった。

夜は同僚の引越しヘルプに勇んで出向く。
高級マンションの26階まで上がったり下がったり。

お昼時スクールでは腹痛でうずくまっている女の子に養生指導。

腹痛には先ず揉一窩風がオススメ。

手背のおよそ中央部を軽く速くモミモミ。
その後は腹部温補に推上三関。

その間に足湯の準備。
間も無く立ち上がることができたので、足湯でほっこりタイム。
うまいこと回復した。
よかった。

日頃の食事、おやつのこと、薬の飲み合わせなどわかる範囲で伝えた。


まさに古来の智慧に感謝やと思う。

【一気に邪気を追い出すことができる!?】6月講座のまとめなど

本日は中医学健康講座@宝塚・芦屋


今回は主に臓腑経絡についてのお話でした。


中医学を学ぶ上での人体観を身につけるためには「気血津液・臓腑経絡・体質」という3点セットでのまとめ方をオススメしています。


臓腑×経絡の関係性が理解できて初めて、人体の生理機能や病理変化を解釈できるようになります。


足臂十一脈灸経、陰陽十一脈灸経など古代文献のご紹介、日常で使えるツボのご紹介など。
歯脈、耳脈、肩脈とかでてきてオモシロかったです。。。


ただ、、、
一言で経絡といっても肺経、大腸経、胃経、脾経、、、???


正式名称(フルネーム)で覚えようとすると、手太陰肺経、手陽明大腸経、足陽明胃経、、、、???っと読むだけで疲れてきます。。。


おおざっぱには、経絡とは頭→足→腹→胸→手→頭→足・・・延々と続く一本の「気の循環ルートの総称」という認識を持つことがおススメです。


◆◆◆
その中から、今回改めて一本の経絡をご紹介します。
胆の経絡(足少陽胆経)です。

そもそも「胆のう」の働きとして、決断力を司っていると考えられています。
胆力=立腰=決断力と覚えます。


胆経の巡りは側頭部~頸部~脇~臀部(お尻)~下肢外側~足先です。
実は腰痛・膝痛と深く関わっています。


その他、不眠、目の疲れ、頭痛、首の痛み、口が苦い、肌の潤い、消化不良、、、なかなか邪気の溜まりやすい経絡といえますね。


特に風邪(風の邪気)が溜まる風池と風市の2か所は要注意です!!
(邪気が溜まるとその場所に触れた際に痛み(圧痛)を感じます)


実は、この2か所の邪気を一気に取り除く簡単な方法があります。
臨床で偶然発見しました。


いくつか方法はありますが、今回は1種類お伝えします。
それは「側頭部を手当てする」ことです。


この場合「手当て」とは、手のひら(もしくは指2-3本)を軽く当てるだけです。

風池と風市の2か所を触ってみて圧痛を感じた場合、側頭部に手(指)を当てること1-2分程度。

圧痛が自然消滅していきます(笑)


なんだか変な話かと思われるかもしれませんが、本当です。
ただ、経絡に正常な巡りが戻ったということ。


嬉しがっているわけでもありません(笑)
経絡という古来の智慧や概念に感謝したいというような気持ちです。
はい。


是非一度お試しください。
もしくは、喜んでお手伝いいたしますので、一度ご体験くださいませ。



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<次回講座のご案内>
日時:7月6日(木)
場所:10時ソリオ宝塚 / 14時芦屋市民センター


<芦屋推拿のご案内>
6月空きがでました。

・6月8日(木)11時
・7月10日(月)10時、11時





追記::::

今回嬉しかったことは、ご参加の方から「一生に一度飲むだけで脳卒中で絶対に倒れない法」を教えていただいたり、また個人的に経絡学習のプリントを作成してそれをプレゼントしていただいたこと。


こういうお気持ちはありがたいです。
最高に嬉しいです。
そしてとても励みになります。


来月もどうぞよろしくお願いします^ ^

初トライっ!雨樋補修作業っ^ ^

ハードワーク@お山な一日。

屋根に登って雨樋の清掃作業などにチャレンジ。



これでもかっちゅうぐらい枯れ木・枯れ葉が溜まってた(^^)


スコップを手に、エッサホッサかき出した。


天気が良くて気持ち良い外作業やったけど、
次第にケツが焼けてまうかと思うぐらいに熱くなってた。


午前中にぶわぁーっと勢いよく作業して、
昼飯時はゆるりと自然の音をBGMにリラックス。


ほんのちょっと昼寝したら体力も回復。



帰り道の夕陽を一人独占していい気分也^ ^

7月健康講座のご案内

7月健康講座のご案内です。
 
今回は主に中医学における発病観について。
 
これまで
①特徴として「整体観・弁証観・恒動観」
②基礎として「気・陰陽・五行」
③人体観として「気血津液・臓腑経絡・体質」をテーマにお話してきました。
 
さて、いよいよですっっ!!
 
これまでの内容を確認しながら、
自分(家族・その他)の体調をみていくうえで重要なキーワードになる、
『病を引き起こす原因とそのメカニズム』について学んでいきます。
 
人は
何か不調を感じたときに、
あの手この手で早いこと快復したいと考えるものです。
 
薬に頼る場合もあるかもしれません。
 
僕自身、過去はそうでした。
毎月のように襲ってくる頭痛がでてきたら、
はいバファリン(笑)
 
でも、約15年前に養生法を知ってから以降は
一回も頭痛に悩まされていません。
 
とても有難いこと。
 
痛みが出なくなったキッカケはいくつか考えられます。
断食体験であったり、食生活の変化やその他呼吸法の習得など。。。
 
様々な養生法(対症療法)を知るもよしだけど、
発病のメカニズムを知ると尚良しでござる。 
 
気になる症状が引き起こされないように準備できるようになるからです。
  
自分なりの養生法を見つけるには、
発病観を知ることが近道になります。
 
ご参加お待ちしております。

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◆日時:①7月6日(木)10時 宝塚ソリオ3-307号

    ②7月6日(木)14時 芦屋市民センター102号
 
◆内容:中医学における発病観(病因と病機)
・病を引き起こす原因と発生のメカニズム
 ①六淫(風・寒・暑・湿・燥・火)と内臓の関係
 ②七情(喜・怒・思・憂・悲・恐・驚)と内臓の関係
 ③飲食と過労による体調不良
・夏養生として脾胃の疲れ(重だるい・むくみ)を解消する方法
 
自力・他力を問わず、養生を考えるときにおススメの取り組み方などをお伝えします。
 
 
■講師:大場径
 
■参加費:3000円(資料代含)
 
■お問合せ:やくぜん倶楽部
 TEL 090-6751‐7862
  📧  yakuzenclub@gmail.com
 
 

 

【5月健康講座@宝塚・芦屋のご案内】

5月健康講座のご案内です

どうぞよろしくお願いいたします

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健康講座@宝塚

■日時:5月18日(木) 10時-11時30分

■場所:宝塚ソリオ1‐3F (阪急宝塚駅

■内容:内臓と体内時計

五臓と各器官(目・舌・口・鼻・耳)と脳の関係

食品添加物

・日々の疲れを癒す簡単手当て

 

■参加費:3000円(資料代含)

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健康講座@芦屋

■日時:5月18日(木)14時-15時30分

■場所:芦屋市民センター 102号

■内容:中医学の人体観(気血津液・臓腑経絡・体質)

五臓六腑の働き

・内臓と体内時計

食品添加物

 

五臓の働きと各臓器が傷んでいるときの特徴など

 経絡理論は体内時計と交えて考えると理解しやすいです

 

■参加費:3000円(資料代含)

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■ご挨拶
中医学を学ぶのは難しい・・・”

そう感じる方は多いと思います

 

私自身、過去何度も挫折感を味わってきました

その都度、楽しく学ぶきっかけを与えてくれた方々とのご縁があって現在に至ります

 

これまで試行錯誤した結果

どうにか効率よく学びお手伝いができるようになってきました

 

誰でも迷い、悩みながら少しずつ習得していくものだと思います

 

まずは第一歩、是非一度ご体験ください

 

ご参加お待ちしております

 

■お問合せ:やくぜん倶楽部
 TEL 090-6751-7862
  📧  yakuzenclub@gmail.com