「宇宙の始まり」
150億年前 ビッグバンにより宇宙が始まる
(1000億の銀河、一つの銀河に1000億の星)
46億年前 地球が生まれる
35億年前 生命の誕生
170万年前 人類の祖先が生まれる
時に、宇宙の誕生までさかのぼってみよ
そして、そこから現在と未来をみる
何百年も先を考えてみる
たまには、そのくらいせんとね
気がわかると
すべてがわかる
ぶらぶらと散歩しているうちに
そんな言葉が思い浮かびました
気は目に見えない触れない
でもその存在は確かにある
気の働きを知って
自分の言葉で気を語る
そして気功を学ぶことが出来れば
面白さ百倍です
中医基礎理論など教科書に倣うと
他の治療法と並んで外治の一種に分類され
生理機能、運動形式など明確に記載されています
■気の生理機能と運動
1.推動、温煦、防御、固摂、気化
2.昇・降・出・入
■気功は外治の一種に分類される
中医治療は内治と外治に分かれます
・内治 中薬と薬膳(食養・食療)
・外治 鍼灸と推拿と気功
■気功の原則は三調原則
・調身 姿勢調整、一定の動作
・調息 各々に定められた呼吸のリズム
・調心 心身にリラックス、意念の集中と運用
■功とは、、、
はたらき、わざ、しごと、できあがりなど
日々の積み重ねを指す
飲食や睡眠と同様
毎日の積み重ねが大切なんですね
一日休むと
三日戻るともいわれています('◇')ゞ
小さな積み重ねが
大きな一歩に繋がるということ
気功は養生に最適な自主鍛錬法とされています
日々の健康生活に役立つこと間違いなしですねっ
【中医健康講座@宝塚】のご案内
※9月に引き続き、主に問診をテーマに開催いたします。
■テーマ:【中医学の診察法】
・中医学における四診(望・聞・問・切)とは?
・内臓絵描き
・問診ワーク(自他を診る・知るトレーニング)
人体には顔色、舌、爪、皮膚、眼、筋肉の硬直、声質、姿勢etc
これらの情報を集めて、常にいまの状態を把握することが
また、「内臓絵描き」を通して、主に五臓五腑の位置関係や各々
<問診ワークについて>
主に以下3点のワークを通して身体の仕組みを身につける試みです。
①簡易問診表を使って自分の弱点を見つけるワーク
②自分の状態を話すワーク
③相手の話を聴くワーク
自らの身心の状態を知ることが、即ち治ることにつながり
■日時:10月5日(木)10時-11時30分
■場所:ソリオ宝塚
■参加費:3000円(資料代込)
■お問合せ:やくぜん倶楽部
TEL 09067517862
📧 yakuzenclub@gmail.com
【中医学講座@芦屋】のご案内
■内容:中医学の人体観(気血津液・臓腑経絡・体質)
・五臓の働きと各臓器が傷んでいるときの特徴など。
・経絡理論と体内時計の関係性。
今回は主に五臓の働きを簡潔にまとめるワークをします。
自分の解釈を加えて書き出すとより理解が深まります。
また五臓と関連する季節、感情など身体と自然界との関連
のんびりペースで開催していきます。
どうぞお気軽にご参加ください。
■日時:10月5日(木)14時-15時30分
■場所:芦屋市民センター
■参加費:3000円(資料代込)
■お問合せ:やくぜん倶楽部
TEL 09067517862
📧 yakuzenclub@gmail.com
ご参加お待ちしております!!!
整体から見る気と身体(片山洋次郎氏)を読み返している。
確か古本屋で偶然に購入した一冊なのだけど、何回読んでも面白い本。
とても重宝している。
以下引用
p146
肩に力が入ると丹田の力は抜けてしまう
背中の筋肉が緊張すれば、腰や背中だけじゃなくて首の方までいきますから、首や肩だけが緊張していないということはないですね。それで、体全体の関連としては、丹田に力が入っていれば、肩の周りは抜けているということになります。いい状態というのは、そういう状態なんですね。「肩に力が入ってしまってはいけない」という言い方がありますが、スポーツをやる場合もそうですし、精神的な意味でも「肩に力が入り過ぎた」というようなことがよくいわれます。基本的にはそういう状態は、うまく体を使えないということです。
p139
長く見える首
首の周りの筋肉のバランスがいい状態というのは、後ろから見て、首がすっきり長く見えるという状態です。それは上の方がぐっと締まっていて、肩にいくに従ってなだらかに裾野が広がるような感じになっていて、肩が持ち上がっていない。肩の骨の感じでいうと、肩が自然に、肩胛骨が軟らかくぶら下がっているような感じになっているのが一番いいんです。
(中略)
それが、肩が持ち上がってしまったりとか、背中の骨が上の方に引っ張り上げられているような、何かをしょっているような恰好になっているのは、エネルギーが上の方に集ってしまっているんです。
p141
首に体力が表れる
基本的に首は、きれいに見えるのがいいことなんだと考えていいと思います。体力も首に見た目にもわかりやすく表れる。首だけは年齢を隠せないと一般的にもよくいわれます。しかし触ってみて、首に力と弾力のある人は、年齢に関わらず体力のある人、また身心のバランスをとる力のある人だと考えていい。
引用終わり
では、肩や首に表れている疲れ(症状など)を解消するにはどうすればいいのでしょうか。
ヒントとしては、
・足首と膝は健康を調節する機能がある
・足から息を吐くよう意識する
・楽器をチューニングするような状態をイメージする
等々が記載されています。
今回、読んでいて一番印象的だったのは、
「膝を緩めて立つと、自然とお腹に力が入る」という言葉。
これまで学んできた健康法と合わせて考えてみても面白い。
膝が緩むと、肩の力も抜ける。
膝が緩むと、足が軽くなる。
膝が緩むと、深い呼吸ができるようになる。
膝が緩むと、首が緩む。
膝が緩むと、腰が軽くなる。
膝が緩むと、お腹が温まる。
膝を意識した養生⇋身体全体の機能回復!!
これはいいかもしれませんね!!
●九州旅3日目
無事に3日目の朝を迎える。
旅の最終日をどのように過ごそうか迷いつつも、
あまりの快晴っぷりに海遊びしか思いつかなんだ。
ということで、
二人ともわざわざ水着に着替えてチェックアウトすることに。
ビーチに向かう途中、山間の道を抜けて展望台に立ち寄る。
海・平野・山の3つが一気に視界に飛び込むとやっぱり迫力ありますね。
山を下ったときに、もう一度振り返って山を見上げてみたら、
あらら、ホンマにごっつい景色でした。
ちょこっと立ち寄っただけのつもりでしたが、
名残り惜しい場所になりました。
海に着くと、人気も少なくて、好き勝手に遊びまくり。
浅瀬では強気の2人、それこそ走り回って海遊びを満喫しました。
12時近くになって、そろそろ行かねばと気を揉む親父と、
何が何でもまだ帰りたくない息子。
やっとの思いで車に引っ張りこんで、一路博多へ。
九州最後のご飯は何がいい?
即答でラーメン・餃子。
そらそやなー。
息子が見つけた台湾料理のお店でランチタイム。
味噌(息子)VS 豚骨(父)になった。
どちらも絶品で大満足!!
どこへ行こうと、ローカルを楽しめると嬉しさが倍増しますね。
これぞ旅の醍醐味なり。
終わってみれば、あっという間の3泊4日旅。
遊びと学びを兼ねたプランのつもりやったけど、果たしてどないやったのか。
何かしらポジティブな思いが芽生えてくれたら嬉しい^ ^
おまけショット
また行こうゼィ^ ^
●九州旅 2日目
本日は主に唐津方面で遊学の一日。
リアス式海岸を走り抜けて一路呼子へ。
呼子といえばイカ。
昼飯は加部島の端で新鮮なイカ刺しにチャレンジすることに、、、。
調子にのってイカの活け造りを注文するも、目の前に置かれるとビビる二人(゚o゚;;
爽やかな店員さんに促されて、コリコリとした食感を初体験。
口の中で吸い付く感じがもうダメダメ(^_^)v
気を取り直して、一路「日本の農業の原点」と言われている菜畑遺跡へ。
最古の水田跡の発見などもあって、日本の水稲農耕の歴史を一気に縄文時代晩期中頃まで遡らせた価値ある遺跡。
敷地内にある末盧館(まつろかん)という歴史博物館には炭化米、石庖丁をはじめ、ブタの下顎、ムラのジオラマ、食器や土器などたくさんの展示物もあって盛り沢山。
稲作の伝播を詳しく説明しているコーナーもあって米ネタ好きとしてはテンションが上がりっぱなしの時間でした。
夕方は海岸沿いをドライブ。
辺りをウロウロしたけど、
結局は昨日見つけたポイントが人気も少なく落ち着くので、
そこいらで一服。
美しすぎる夕陽に出会うことができました。
ぼぉーーっとしているだけでいい気分。
本日も良か一日となりました^ ^
●九州旅初日
「北九州・小さな男旅」行ってきます!!
↓目的
❶日本人のルーツを辿りたいっ
❷北九州で美味しいものをたべたいっ
■初日
まずは古事記、日本書紀の日本神話にも出てくる宗像大社へ。
実は旅が始まる直前まで宗像大社のことは知らなかった。
恥ずかしや・・・。
そのなかでも一番驚いた空間の高宮祭場。
社殿を有さない日本固有の祈りを伝える全国でも稀な古代の神籬祭場(ひもろぎ)だそうです。
木々の生命力がビシビシと伝わる場でした。
天皇の祖先神・天照大神の神勅(命令)によって宗像の地に降臨した三女神のこと、沖ノ島で見つかった国宝指定の展示物にも圧倒されました。
行って良かった!
知って良かった!
おまけ
門司から博多への途中、小さいころよく遊びに行ってた場所へ立ち寄る。
大好きなおばあちゃんが住んでたマンション^ ^
懐かしいねぇー。
夜飯はどないしよ?ってなって、何故か不似合な焼き鳥屋へ。
烏龍茶と炭酸水で乾杯!
メニューに豚バラとかあって美味しかった!!