シンプルなカラダづくりを考える

中医×探究思考÷畑で過ごす日々

【パッとつまむ、サッと流すがむくみ撃退のコツ!?】芦屋推拿デーの振り返り

本日推拿デー。
さすがに街中はまだまだ暑いですね。
冷房を入れると冷える、冷房なしだと少し暑い。
ちょうどいいところがなかなか見つからない一日でした。


むくみ対策として吸玉をよく使いますが、手技でも十分対応できます。前大腿部、アキレス腱、臀部の三ヶ所への施術で下肢がスッキリします。ただ、やみくもに擦ったり揉んでみてもよくありません。筋肉を表層と深層の2種に分けて考えるとわかりやすいかと思います。


1)表層の筋肉を軽く持ち上げるようにしてつまむ。
2)つまんだ部位を全体的に極力軽く流すように擦る。


僕は基本的にこの2種類の手技で対応しています。
実にシンプルだけど、理に適った手技だと思います。


今回、むくみ撃退の手技を体験されたお客様は、施術後に”ズボンの履き心地が全然違うー”と笑顔でお話してくださいました。


たかがむくみ、かもしれません。
でも、中医学では怪病多痰、怪病多瘀という言葉をもって、原因の特定できないような怪しい病は痰(⇋水毒)と瘀血が発病因子ではないかと捉えています。そうなると、尚更むくみって放っておけないですね。なんとかせねば!です。



個人レッスンのテーマは脾胃。
今回は主に運化と昇精について。昇精、特に臓器の位置を正常に保つはたらきは大切な概念だと感じます。これからしばらくは脾胃を中心にお話していきます。


帰宅途中に心待ちにしていた三日月を発見。この時間帯を逃すと沈んでしまいますからね。観れてラッキー、撮れてラッキーてな感じ。



夕食後の散歩のとき、玄関で見つけたいつものカエルくん。



懐中電灯をもって、ぶらぶら散歩がお好きです。