日中の医学交流史を学習していくうち、鑑真に興味を持ちました。
鑑真は日本の古代医学の発展に多く貢献したため、「日本の神農」「日本漢方の始祖」と仰ぎ称された。
医学史学者、富士川游は「日本古代に名医多しといえども、祀像(祀るための像)を得たる者は僅かに鑑真と田代三喜の二人のみ」と述べている。
以上、『中国医学の歴史』より
知識は本から、ということで図書館へ。
2022.2.10
推拿練習会@カワムラ整体院
今回のテーマは下腿三頭筋とアキレス腱
朝起きてササッとパワポで資料を作りました。
頭の中にあるイメージを一枚の用紙にアウトプット。
パワポを使うようになって感じるのは、少し物足りない程度の情報量が実はちょうど良いということ。やっぱり腹八分目ですね笑
さて、中医推拿を学び始めてかれこれ19年目に突入しました。
これまで教わってきた理論と実践を大事に、変わらず勉強の日々です。
ただ、勉強といっても、じっと一人で頑張れるものでもありません。
コロナ騒動以降、いろいろありますが、一貫して「自ら学びを止めてはいけない」という想いで、活動を続けています。
スクール修了後、手技習得云々だけでなく、その都度お互いの近況をシェアしながら楽しく成長し合える仲間の存在に本当に感謝しています。
今年も変わらず、ほどよく定期的にいきます。
0927大事にしていることチェック
毎年9月は忙しい。
そして、夏の疲れがでてくるタイミングでもあります。
さて、健康と子ども教育という2つの仕事に携わっていますが、特に昨年あたりから強く感じていることがあります。それは、日々の振り返りが大切であるということです。
何も仕事だけに限りません。
一日の終わりに、その日あった出来事を振り返る。
朝起きて、一日が始まるといろんなことが起ります。
頭を抱えてふさぎこんだこと、じっと我慢したこと、嬉しかったこと
悲しかったこと、やりきれなかったこと、腹が立ったことetc.
一日の出来事を振り返って、
良かったなと感じて喜んだり、しまったなと反省したり。
頭の中を整理する時間を上手にとると、次に向かうポジティブな気持ちが芽生えて、何だかスッキリできるものです。
そんなこんなで
夜になったら落ち着いて寝れるように。
朝になったら気持ちよく目覚めることができるように。
健康生活へのヒントは日常にあり。
まさに日々の積み重ねがモノをいいますね。
本日はオフ。
なので、久しぶりに畑時間をエンジョイ。
午前中は朝から早生の黒大豆コーナーを耕しました。
畑周りの草刈りもやって、ふらふらになったところで終了。
お昼休憩後、畝づくりにチャレンジ。
ここには何を植えようか?
あかん、ブロッコリーぐらいしか思い浮かばん笑
さて、禅語に一日一止という言葉がありますね。
一日に一回は立ち止まりなさいという意味。
※『ものの見方が変わる 座右の寓話』を読んでいて見つけた言葉です。
ずっと歩き続けるのではなく、
一日に一回くらいは自分の歩き方を見つめ直す。
そうすることで、正しい歩みをつくっていくことができる。
何かと忙しい日常を送るなかで、ふと立ち止まる。
一服好きの僕としては、こういう考え方はたまらなく好きです。
僕の場合は、【立ち止まる=お茶タイム】になるかもしれません。
・自宅でのcoffee time
・外出先でのcafe time
・仕事仲間とのtea time
どれもが頭のリセットにつながる大切な時間です。
ただ、調子に乗って立ち止まりすぎにならないように気をつけたいところです笑
そんなこんなですが、
実は畑時間も僕にとっては立派な一止です。
畑仕事が始まると、しなければならないことがどんどん見つかって、「さあ大変だ!」になります。
でも、汗をかいて、夢中で取り組んでいるうちに頭のなかにあったモヤモヤは大体どこかに吹っ飛んでいってますね。
これがありがたい。
今日の黒大豆もなかなか調子良しでした。
うまく収穫できますように。
0911実技講習会
基本手技の練習や手直し、施術部位など
その都度ご相談のうえ内容を設定しています
おかげさまで定期的にレッスンを受けていただくと
よりステップアップに繋がることを実感しています
誰しも一気にジャンプアップはありませんね
じっくり取り組むスタイルをおすすめいたします