北海道に来ています
苫小牧のみなさま こんにちは
2日間お世話になります
本日の健康講座
自分用メモ書き出し
1.東洋医学は生き方の医学
・自然観
・生命観
・健康観
2.健康を得るとはありのままの自分を得ること
・健体康心(心身一如)
・中庸の概念
漢書・芸文誌より『致中和、中庸之道』
3.その最良の手段とは
・「呼吸・水・食」を大切に考えて実践すること
4.呼吸とは?
・breathの語源はreturn of spirit
・息とは、身体と心を結ぶ道である。
・天の気は風によって変わる
人の気は息によってコントロールできる!?
・『浮気』について
気が丹田からふらふら浮いてくること
→何事もうまくいかない
呼吸も安定しない
・座位で行う呼吸法の実践。
・呼吸の管理者は肺である。
5. 肺とは?
・重さ500g(片方)
自分では伸び縮みできない横着者
(腹式・胸式呼吸によって伸縮している)
・肺葉は柔らかく、寒熱に弱く、外邪に犯されやすい(嬌臓・弱い)といわれる。
■働きとバランスが崩れたときに現れやすい症状
・呼吸(ガス交換)・・・・・・・呼吸の異常、咳
・体表を守る仕事・・・・・・・・悪寒、発熱、風邪をひきやすくなる
・水分代謝・・・・・・・・・・・過剰な汗、無汗、皮膚乾燥
・鼻/咽喉/大腸との繋がり・・・鼻づまり、鼻水、くしゃみ、声に力がない、便秘、下痢など
6.気功とは、
・外治の一種に分類される、養生に最適な自主鍛錬法。
・目的とキーワード・・・天人合一、天人相応、人在気中・気在人中、三調原則、
意識すべきはまず出してから入れる、そして収めるという順番。
7.毒だしについて
・東洋医学における毒素とは、気(熱)毒、血毒、水毒
・出口は5つ(排便75%、排尿20%、汗3%、爪1%、髪1%)
・断食体験談など。
8.舌診について
・舌の形、大きさ、色、苔などを診て、五臓の働きを知ることができる。
・問診体験会。
一番大切なのは
日常における毒だしの意識
食を見直し
体質を知り改善し
排毒体質にすること
薬を飲むより毒を出せ
毒を出すには水を飲め
断食すれば さらし良し
欲得長生 腸中常清