家庭でできるお手当て教室
快晴で気持ちよくスタート
今回は娘も参戦
楽しんでいらっしゃるようで何より
保育園とお手当てどっち行く?と聞くと、迷わずお手当て!って言うてくれたので連れていくことになりました
リュックに穴あけパンチ、セロテープとかあれこれいらないものばかりをパンパンに詰め込んで向かいました
このお手当て会、大事にしている想いは
・親の健康なしに子の健康はなし
・子の健康なしに親の健康はなし
ということです
ここで、個々の健康観を考えなければいけないのですが、何も肩こりや腰痛がないとか、風邪をひかないとか、むくみがないとか、お顔のシワがないとか、そんなことを言っているのではありません
ここでいう健康観とは、子どもの呼びかけにその都度気づいて反応しているかどうか、の一点に尽きます
なので
頭が痛いときにどうする?
鼻水がひどいとき?
夜泣き?
子どもたちの各症状に対するお手当てを身につけることにも取り組みますが、その前に日常的にできる丈夫な身体作りをお伝えしていきます
両方とも同時に、というのは実はとてもむつかしいことです。それでも、日常にヒントがあると捉えて、そこに取り組むことにチャレンジしたいと考えています
日常的にできるお手当てとして、みなさんそれぞれペアになってもらって最初に肩もみを練習しました
ルールは一つだけ、優しく触ることです
かんたんなことに思われがちですが、意外にむつかしいものです
頭で理解できても、身体は勝手に動きますね
知らず知らず強めに揉んでいる方もありました
強く揉んでもらうことに慣れている人もいますが、身体をいたわるうえでは自分自身(頭と身体)が優しい力加減に慣れることが重要である点をお伝えしました
そのあとは手のひら、手指、足指、背中、足、と各部お手当てを練習しました
さて、手指には毛細血管が多いです
なので、手のひらだけでなく手指へのお手当てをじっくりと練習しました
毎度ワンパターンですが、このポイントは大事だと感じています
気持ちいーの声がたくさん聞こえてきましたよ
そうそう、娘のリクエストでアキレス腱も練習しました
一通り練習したあとは、個別にご相談をお受けします
ご自身のこと、お子さんのこと、なんでもござれ
もちろんできる範囲ではありますが、自分の想いをお伝えさせていただきます
人と触れ合う
自分の価値観を投げたり、相手の想いを受け止めたり
今自分が一番取り組みたい部分です
遠路はるばる向かいますが、滞在時間は短めのお手当て会
そのなかに人生を学べるポイントがたくさんあります
↑娘が撮ってくれた写真
どこを撮っとんねん笑
とてもありがたい時間でした
ありがとうございました!