【静かに沈んで、ゆるりと浮く感じを身につける!?】6月推拿練習会レポート
本日推拿練習会デー。
今回は直前に課題を一つ出しました。
「中医学を学ぶ上でこれは外せないと感じている本を一冊持ってきてください。」

いろんな本が集まりましたね。
知っている本、
知らない本、
持っている本、
読んだことある本、
欲しかった本
などなどいろいろな反応が出ます。
本って不思議とその人の価値観に繋がるものなので、自己紹介にも役立ちますね。
どんな本を持ってきたのか、
それぞれ皆さんに紹介してもらいながら、
本の魅力に迫りました。
手技練習は主に肩と背中。
部位を絞って、じっくり取り組みました。
早めにお昼ご飯タイムへ突入。
もはやランチ巡りがメインイベントになりつつある感じになってきましたねw
午後は頭タッチと肝タッチ。
頭部に手指を柔らかく当てて、
ここだっと感じるところでそのまま5分間手指を置いておく、という練習。
肝臓に対しては両手を使ってそれぞれ肝臓の位置と背中の両方から挟むように手を当てる練習をしました。
この優しく手を当てる手技は、
受けてみると本当に気持ちが良くてリラックスできます。
後半は肩甲骨はがし、背中への按法の実践など。
圧する加減、方向性、姿勢など、いくつかの要素を考えて手技に臨みます。
柔らかく当たって、
静かに沈み、
ゆっくりと浮いてくる感じ、
がおススメです^ ^
美味しく食べて、たくさん喋って楽しい一日となりました。
ありがとうございました^ ^