【お母さんと子どものためのお手当て教室・第三弾】
またまた小さな子たちに癒される贅沢な時間になりました。
今回は理論よりも実践を重視して臨みました。
ついアレコレしゃべってしまう癖があるので、
今回はノープランで臨もうと決め込んでいました。
それでも知らん間にホワイトボードを引っ張り出していて、何かを書こうとしている自分がいました笑。
何か一つだけ書くことにして、
思いついたのは以表知裏という古くから伝わる言葉。
体表をじっくり観察すると、体内(内臓)の状態がわかるという意味。
お手当ての本質は
日頃からスキンシップをしていると、
身体の異変に早く気づくことができるということ。
まずは日頃の養生として基本の3ヶ所(頭、背中、お腹)のお手当てを覚えます。
そして、発熱や喉の痛み、排尿ケア、夜泣きなど症状に合わせて足揉みと手揉みなど。
お昼ご飯は皆さんと一緒にむすび食堂さんのお弁当を食べました。
・玄米ごはん
・オクラの黒胡麻しそ和え
・揚げかぼちゃ
・きゅうりの漬物
・高野豆腐の磯辺天ぷら(大麦粉)
・大豆とひじきの煮物
・わかめと春雨の中華風サラダ
・フライドポテトとひよこ豆のチリコンカン
お弁当に使った食材のことを丁寧に説明してくださるのでとてもありがたい。
養生、身体作りの基本は食にあり。
これは絶対の条件なので、食べるだけはなく、学ぶことが大切だと痛感しました。
次回は調味料や添加物のお話を交えてみようかな。
そのほか、
情報収集として本を使うこと、
病歴や癖など日頃の気づきをメモ・ノートに残しておくことなど。
今回は5歳の娘も一緒に参加。
娘、教室のなかでは施術のモデルになってくれて大助かり。
帰る途中で力尽きたように寝てました。
よく頑張りました。
次回の開催も楽しみデス^ ^